2012年6月6日水曜日

ぼーっとしてと言っているだけの06




考えていることと言えば、何を創るか、続きはどうしようか
何を作ろうか、あの人は元気だろうか
そんな風に日々は過ぎていきます。
私の表現したいことは、上手く言えないけれど、
ひとつです。
ひとつだけって意味ではなく、「ひとつ」という単体、個体、生命、瞬間。
そこにはいつも孤独と空気がつきまとい
他にあるのは「ひとつ」の生み出した風景。
例えれば、海にひとり突っ立った時のような感じでしょうか。
空以外視界に入らない場所に寝転がった時のような感じでしょうか。

「口を閉じ、眼を遠くにやり、手は地面を向いて力なく、足が地面についているのかわからないほど
無に限りなく近い思考回路の時」に誘うような
「ひとつ」と向き合う「ひとつ」に出会う為なのかもしれません。




表現方法は、なんでも良いんです。